何かと忙しい毎日、時間が足りなくて仕方ないって事も多いですよね。
お料理する時間が、足りなかったり季節の変わり目、体調を崩してても、家族のお料理を準備しなくちゃいけないなどピンチは訪れるもの。
そんな時、家事の分担でイライラしたり、お料理作るのが嫌になっちゃったり、家事に疲れてしまったりもきっと、あるかもしれません。
料理をもっと効率的に時短したい、でも急いで夕飯作ると、野菜が不足しがち。
時短料理でも、家族の健康を気を配り野菜はしっかり摂れるようにしたいですよね。
時短でなおかつ、野菜もしっかり摂れる方法はないでしょうか。
そんな時、冷凍食品やカット野菜や水煮が救世主になりました。
私(兼業主婦)の体験談ありです。ご参考になさって下さいね。
時短 料理に冷凍食品の野菜は使ってもいいの?
冷凍野菜は、買い物に行けなくて野菜を切らしている時や、急いでいる時に、洗って切る手間が無く時短になるので便利ですよね。
けれど、新鮮な野菜と比べると栄養など、どうかなって心配になります。
最近の調査結果では、冷凍食品野菜の方が、新鮮な野菜よりも栄養価が高い場合もあるという事が分かりました。
特に、ブロッコリーやほうれん草、フルーツなどは、ビタミンやポリフェノールの量が大きく上回っていました。
収穫して直後に新鮮なうちに冷凍されるため、ほとんどのビタミンや抗酸化物質が失われることなく保存されるんだそう。
先日、ブロッコリーを一房買って来て、2日後にシリコンスチーマーで温野菜にしました。
その翌日に今度は冷凍食品のブロッコリーを同じくシリコンスチーマーで調理して出しました。
すると、家族も自分も断然冷凍食品のブロッコリーの方が美味しかったという意見が出ました。
こちらはチンするだけで、1品出来上がる、冷凍食品の焼きなすです。
かつお節とポン酢をかけて生姜を付け合せてとっても美味しいです。
産直朝どれ野菜はきっと最高に美味しいのでしょうが、買って来た後、冷蔵庫で数日経ってしまう事も多々あります。
野菜には旬もありますし、冬場は野菜の値段が高騰します。
技術の進歩で、冷凍食品 野菜も旬の獲れたての美味しさを閉じ込めて、思いのほか美味しいです。
そして、価格もほぼ一定で安定して手に入れる事が出来ます。
冷凍食品だから、手抜き?使ってもいいの?と美味しくない?
と心配な方がいらっしゃったら是非試しに使って見てください。
きっと、ピンチを乗り切る一つの手立てになるはずです。
時短 料理にカット野菜は使ってもいいの?
コンビニやスーパーなどに必ずあるカット野菜 キャベツサラダなど、時間のない時に便利です。
カット野菜は、防腐剤や保存料が入っているから腐らないのでは?心配との声も聞きますが、防腐剤や保存料は一切使われていません。
厚生労働省の食品添加物リストを見ても野菜類への使用は許可されていないそうです。
製造の段階では、酸化防止剤などの食品添加物の使用もあるそうですが、酸化防止剤と防腐剤は全く違います。
防腐剤や保存料は一切使われていないので、その点では安心して利用できるのではないでしょうか。
温度や鮮度管理などの技術の進化も目を見張るものがあります。
画像は、餃子用野菜。
餃子は最近めったに作れません。
モチモチの皮から作って、餡も作ってと手間がかかるからです。
けれど、今回は、市販の餃子の皮とカット野菜で作りました。
白菜、キャベツ、ネギ、ニラが入ったシャキシャキ新鮮カット野菜。
とても美味しかったです。
これで、皮を手作りすれば、全工程手作りよりも早く遜色なく餃子が作れそうです。
時短 料理に水煮は使ってもいいの?
冷凍食品 、カット野菜に続き、水煮野菜です。
加工されているので、旬の生野菜と比べると劣る部分はありますが、手軽です。
れんこんの水煮を使って、きんぴらを作ってみました。画像は、豚バラとれんこんのきんぴらです。
辛いものが大丈夫な方は鷹の爪を一本入れると本格的なお味に。今回は、優しいお味のきんぴらにしました。
アク抜きや、薄く切る等手間暇を省いてくれます。
軽く水洗いして使える簡単さ。ものの5分で出来上がりました。
そのまま、サラダにされ、酸っぱさがある!と思われている方もいらっしゃるようです。
野菜などの水煮パックには、保存の為のクエン酸などが含まれているので、酸っぱく感じる場合があります。
その場合は、沸騰したお湯をくぐらせるか、2〜3分湯がくと酸味が取れます。
時短料理で冷凍食品 カット野菜や水煮は使ってもいいの?まとめ
時短料理で冷凍食品 カット野菜や水煮は使ってもいいの?体験談のお話はいかがでしたでしょうか?
野菜を旬の時期にいつでも新鮮なまま食べるのは、とても贅沢で幸せを感じます。
でもそれが重荷になってしまうなら、しんどいですよね。
市販品や冷凍品なども上手に利用して、頑張り過ぎない事が、楽しい家事、楽しく時短料理出来るコツではないでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。