夏のレジャーでの虫の心配は、ブヨ ブユ・アブ・蜂・蚊などありますが、その中でもブヨは要注意ですね。
帰って来たら虫に刺されて激しく足がかゆい、そんな経験ありませんか。
かゆくて痛くて悶絶です。
一度咬まれたら、2度と咬まれたくないと思いますよね。
今年こそ、対策をして出かけましょう。
簡単に揃うグッズも含めて、ブヨ ブユ対策虫除けと服装とおすすめグッズについて詳しくお伝えします。
ブヨ ブユ対策の虫除けは何が効く?
ブヨ ブユは、3mm前後の大きさの小さなコバエのような虫です。
蚊などに効く市販の虫除けスプレーは、ほとんど効果がありません。
ブヨ ブユ対策に効く虫除けを持って出かけましょう。
ブヨ ブユ対策 虫除けに最強 ハッカ油スプレー
ネットでハッカ油と検索するとハッカ油スプレーの作り方が沢山出て来ますが、市販のものなら衛生的で簡単です。
冒頭画像は、筆者愛用のハッカ油スプレー。
手間も無く、荷物にもならず快適です。
ハッカ油は、肌に直接塗ると刺激が強い場合があるので、服の上からスプレーすると良いでしょう。
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ブヨ ブユ対策 虫除けに ディート入り市販虫除けスプレー
ハッカ油が手に入らない時に、ディート入りの虫除けスプレーでも代用出来ます。
市販のもので言うと、 スキンガードエクストラなどです。
ディートとは、アメリカ軍が1964年に兵士用に開発した虫除けの有効成分です。
兵士用とは かなり効きそうですね。
ただし、ディートは稀に神経障害や皮膚炎を起こす事から、子供に対して使用方法を定めていますので用法 容量を守って使用しましょう。
心配な場合は天然成分のハッカ油がおすすめです。
ブヨ ブユ対策 虫除けになんとシーブリーズが効く
今からなんと110年前に発売開始されたシーブリーズ。昔ながらの天然成分が使われており、ハッカ油が含まれています。
お肌に直接塗ります。
今は色々な種類のシーブリーズが出ていますが、昔ながらのタイプシーブリーズが良いです。
ハッカ油よりも薄いので、何度か塗り直しが必要です。
ブヨ ブユ対策 虫除けになんとタイガーバームが効く
最近あまり見かけなくなりましたが、タイガーバームも効きます。
タイガーバームにはユーカリオイルやミントなどブヨの嫌がる成分が含まれています。
虫除けだけで無く、虫刺されにも効果があります。
ブヨ ブユ対策 虫除けになんとエアーサロンパスが効く
ハッカ油が苦手な方にはブヨの苦手なメントール成分の入ったエアーサロンパスも効きます。
服の上からスプレーして下さい。
ブヨ ブユ対策の服装で気をつける事は?
虫よけと合わせて、服装も気をつけて対策を万全にしましょう。
ブヨ対策、服装を気をつけることは何でしょうか。
ブヨの好みを知って対策しましょう。
ブヨ ブユ対策 服装で避けた方が良い色は?
ブヨが好きなのは、濃い色の服。
黒などはアブやハチも好きなので避けた方が無難です。
明るめの色の服が良いですね。
また、ブヨは甘い匂いが好きなので、香水や香りの強い柔軟剤を使用した衣服は避けた方が無難です。
ポイント 黒い服・いい香りはブヨが好きブヨ ブユ対策 服装でマストなものは?
そして低空飛行している事が多いので、足首などをメインに攻撃されます。
出来るだけ長袖長ズボンが良いですが、とにかく長ズボンに長めの靴下はマストだと思って下さい。
筆者は、ブヨでかゆくて痛くて大変な思いをしたのでブヨ対策に敏感でした。
けれどその時レギンスと靴下で万全を期して臨んだにも関わらず、足首を咬まれていました。
レギンスと靴下の隙間のほんの少しの皮膚が見えたり見えなかったりする程度の部分を襲われました。
少し厚めのズボンに長めの靴下が安全です。
ブヨは蚊と違って皮膚を噛みちぎります。
けれど、通常は噛みちぎる時に先に麻酔薬成分を注入するので噛みつかれた瞬間も痛みを感じる事もほとんどなく気づきづらいのです。
しかも蚊のようにブーンとならず、噛み付かれているのに気づかない事が多いです。
無意識のうちに咬まれている事が多いので服装を万全にして注意しましょう。
ポイントブヨ対策には、長袖長ズボン・とにかく長ズボンに長めの靴下ブヨ ブユ対策 服装であったら安心 おすすめグッズ プラスアルファは?
低空飛行の足元だけでなく、集団になって襲って来ることもあるブヨ。
一度に30箇所以上噛まれると、命の危険にさらされることもあります。
プラスアルファであると安心なのは、ズバリネット付きの帽子です。
こんな感じのネット付き帽子がネットで沢山売られています。(笑)
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それでもブヨにかまれたら・・・
それでもブヨに咬まれたら、こちらの記事をお読みください。↓
今年の夏こそブヨ ブユ対策 虫除けと服装とおすすめグッズの まとめ
今年の夏こそブヨ ブユ対策 虫除けと服装とおすすめグッズはいかがでしたか?
咬まれたら厄介なブヨ ブユはしっかり対策をして、楽しいキャンプやアウトドアをお過ごし下さいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。