夏のレジャーで気を付けなくてはいけないのは、ブヨや蚊 アブ 蜂などです。
そしてその中で あなどってはいけないのが、ブヨです。
帰って来たら激しく足がかゆい、腫れてきて患部が熱く赤くしこりまで出来てきた、そんな経験ありませんか。
かゆくて痛くて悶絶です。
そう、これがブヨに咬まれた症状です。
ブユ ブヨは、森林浴などの山や綺麗な水の川や渓流沿い、ゴルフ場、キャンプ場などに生息しているので、夏休みなどアウトドアに出かけた時などに刺される事が多いのです。
一度咬まれたら、2度と咬まれたくないと思いますよね。
ブヨ ブユは、主に春から夏にかけて、3月~9月によく刺されます。夏場は、気温が低い朝や夕方に多く活発になります。
特に夏はお盆休みで病院がやっていない事もありますから、ブヨに咬まれて重症化というのは避けたいですね。
今年こそ、しっかり対策、準備をして出かけましょう。
簡単に揃うグッズも含めて、ブヨ対策虫除けとキャンプなどの持ち物について詳しくお伝えします。
ブヨ対策 キャンプなどの持ち物は?万全な持ち物リスト
- ハッカ油
- (なければシーブリーズやタイガーバーム、サロンパスで代用)
- ディート入りの虫除けスプレー
- ポイズンリムーバー
- ステロイド入りの軟膏かムヒアルファEX
- 大きな絆創膏か かゆみ止めパッチか ガーゼ
- ホッカイロ
ブヨ対策に ハッカ油はマスト!
ブヨや虫の嫌いな匂いのハッカ。
ハッカ油が世の中でも様々用途で取りざたされていますが、ブヨにとても効きます。
天然成分で効果が高いので安心安全です。ハッカ油スプレーは忘れずに!
ネットでハッカ油と検索するとハッカ油スプレーの作り方が沢山出て来ますが、市販のものなら衛生的で簡単です。
冒頭画像は、筆者愛用のハッカ油スプレー。
手間も無く、荷物にもならず快適です。1本あると色々使えて便利です。
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たまに香りをかいでリフレッシュをしています。
かさばらないので化粧ポーチなどに入れられ、やっぱり便利です。
ブヨ対策にシーブリーズも
ハッカ油が手に入らなければ、シーブリーズやタイガーバーム、エアーサロンパスで代用出来ます。
これらは、ブヨや虫の嫌いなハッカが含まれているから。
出先のコンビニや出先のドラックストアでも手に入りやすいので、いざという時にオススメです。
シーブリーズは、ブヨ対策・虫除けだけでなく、保湿や日焼け肌にも使えます。
今は色々な種類のシーブリーズが出ていますが、昔ながらのタイプシーブリーズが良いです。
肌に直接塗ります。ハッカ油よりも薄いので、何度か塗り直しが必要です。
ブヨ対策に ディート入りの虫除けスプレー
ハッカ油が手に針らなければ、簡単に手に入るディート入りの市販の虫除けスプレーでも大丈夫です。
ブヨには通常の虫除けスプレーは効かないので、ディート入りの物を選んでください。
市販のもので言うと、 スキンガードエクストラなどです。
ディートとは、アメリカ軍が1964年に兵士用に開発した虫除けの有効成分です。
兵士用とは かなり効きそうですね。
ただし、ディートは稀に神経障害や皮膚炎を起こす事から、子供に対して使用方法を定めていますので用法 容量を守って使用しましょう。
心配な場合は天然成分のハッカ油がおすすめです。
ブヨ対策に ポイズンリムーバー
ブヨの毒は強烈です。
ブヨの毒を気づいて素早く取り除ければ、被害は少なくて済みます。
すぐに爪などで挟んで出し切ってしまえば重症化しません。
爪でするよりも、市販のポイズンリムーバーというものを使うと簡単に毒を取り除けるので1つ持っていると安心です。
他の毒虫の毒にも使えるので、我が家ではアウトドアにはいつも持ち歩いています。
持っていることで、精神的にも安心出来ています。
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ブヨ対策に ステロイド入りの軟膏かムヒアルファEX
やはり、塗り薬が効きますが、普通の虫刺され薬ではほとんど効きません。
ステロイドの入った軟膏を病院で処方してもらうか、市販薬ではムヒアルファEXなどステロイド入りの薬が効きます。
キャンプやアウトドアでは連泊もあるので、初日にブヨに咬まれてその晩から悶絶してその後楽しめないということが無いように薬は常備しましょう。
ブヨ対策に ガーゼ
大きな絆創膏か かゆみ止めパッチか ガーゼを用意しましょう。
患部を掻いてしまうと、傷からばい菌が入ったり、悪化させたりします。
また、しこりになりやすいので要注意です。
お子さんなどは、搔いちゃダメと言っても掻いてしまうので、かゆみ止めパッチや絆創膏、ガーゼなどで保護すると良いでしょう。
ブヨ対策に ホッカイロ
ブヨの毒は42度以上の熱に30分以上さらされると、毒が中和されます。
噛まれてすぐは気づいた場合は、温めると良いのでホッカイロで温めましょう。
我が家はこれらの用途の為にも夏場もホッカイロを常備しています。
先にブヨに刺された跡を冷やしてしまうと、痒みが増すので要注意です。
ブヨについて詳しくは関連の記事も合わせてご覧下さい。
今年の夏こそブヨ対策 キャンプなどへ行く持ち物のおすすめ まとめ
今年の夏こそブヨ対策 キャンプなどの持ち物のおすすめはいかがでしたか?
キャンプやアウトドアで準備、用意する物も多いので、後回しになりがちです。
特に筆者は準備が時間がかかるので、時間切れで準備できないものも出てきたりなんていうこともありました。
そこで筆者がしたのは、あらかじめブヨ対策セットとして事前に準備するということ。
これを強くオススメ致します。
咬まれたら厄介なブヨはしっかり対策をして、楽しいキャンプやアウトドアをお過ごし下さいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。