2018年の初詣。高尾山薬王院へ行くアクセスはケーブルカー?
リフトや登山などケーブルカー以外?
年末年始、大晦日、元旦と三ヶ日は運行時間が違います。
ケーブルカーを乗る上での具体的なポイントと注意点を詳しくお話しします。
東京都八王子市に位置し、都心からのアクセスも良く年々人気のお正月初詣の人気スポットです。
私は17年高尾山薬王院に初詣に通っていますので、生の声をお届けします。
参考にしていただけたら幸いです。
高尾山初詣のアクセスはケーブルカー?ケーブルカー以外?注意点は?
高尾山への初詣も毎年人気で、人も増えています。
高尾山薬王院への初詣のアクセスは、ケーブルカーとケーブルカー以外では、リフトと登山の3つがあります。
大晦日から元旦(夜中)二度参りを検討されている方への注意点
- リフトは大晦日は、営業していない
- 大みそかから元旦の登山 夜間は、1号路のみ登山可能
- 混雑により高尾山山頂の入山規制の可能性がある(毎年あります)
(元旦の早朝5:00から営業)
リフトは、クリスマスの後、31日まで運休しており、翌年元旦の朝5時始発です。
ですので、必然的に元旦の早朝5時前の、大みそか から元旦に向けての二度参りを考えている方は登山か、ケーブルカーの利用となります。
また高尾山は、登山ルートが沢山あるのでどのルートで登って夜中の初詣をしようかな?と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、残念ながら夜中の登山は1号路のみ登山可能となっていますので注意が必要です。
高尾山薬王院のもっと詳しい情報はこちらCheck!>>
高尾山薬王院の詳しい情報は [たびノート]
高尾山初詣 ケーブルカー概要と運行時間は?
高尾山薬王院へは、ケーブルカー、リフト、登山で登ります。
そのうちの1つケーブルカーの2018年の運行時間をお知らせします。
高尾山ケーブルカー概要
- 15分間隔で運行
- 乗車時間6分
- 清滝駅⇔高尾山駅
15分間隔での運行なので、ケーブルカーが出発したすぐ後は、「あれ?空いてる?^^」と感じる時もあります。
またその一方でケーブルカーの到着寸前の時間の場合は、すごく混んでいる(>_<)と感じる場合もあります。 ケーブルカーは、最大で135人乗ることができますのでそちらも加味して混雑しているいないを感じてみてくださいね。
ケーブルカー運行時間
12月31日から元旦
大晦日 朝8時から終日運転。
翌の元旦の18時まで営業
1月2日
始発5時~終発18時
1月3日
始発6時~終発18時
1月4日以降の平日
始発8時~終発17:15
高尾山ケーブルカーの運賃は?
なんと、高尾山ケーブルカーとリフトの金額は一緒です。
大人運賃
大人 片道480円 往復930円 (往復は30円割引)
子供運賃
子供 片道240円 往復460円 (往復は20円割引)
ケーブルカーのチケットは片道・往復どっちを買う?
往復で購入しても、ほとんど割安になっていません。
大人では30円の割引。
我が家は、片道を買うようにしています。
初詣を終えて帰りのケーブルカーを乗ろうとするとだいたいとっても並んで混んでいるので、ケーブルカーを使わないで1号路を下山することが多いからです。
絶対帰りもケーブルカーという方は、往復切符購入をおすすめします。
帰りの切符を買うのに並ばなくて良いのと割引があるからです。
我が家のように臨機応変に行動したい場合は、片道チケットをおすすめします。
高尾山 初詣ケーブルカーの乗り方と注意点は?
ケーブルカーの乗り方
ドアがいくつもあるので、それぞれの乗車目標の前に3列ないし4列に並ぶよう言われます。
(その時々で違う可能性あり)
一番前のドアかと一番後ろのドア前が人気です。
初詣の時には、比較的並んでいるのが少ない真ん中にも人がなだれ込み、結局全部に満員に並ぶことになります。
高尾山駅行き(登る方向)の場合は後ろ側のドア前に並んで、一番後ろに乗ることが出来れば少し下の様子が見られます。
一番前に乗れたなら、運転手さんの気分になれます。
ただ、トンネルもありますし、夜の視界は周りの木々を見る感じで、それほど夜景や景色は望めません。
楽しむとすると、日本一の急こう配の方が特別感があると思います。
毎年、この急勾配に、きゃ~!とか、わ~!とかいう声が聞こえてきます。
初詣のケーブルカーの注意点 乗る場所
このケーブルカーの最急勾配は、31度18分で、ケーブルカーの線路では日本一。
乗る場所によっては、満員電車以上に満員ケーブルカーに悶絶します。
ケーブルカー座って乗る時の注意点
高尾山のケーブルカーの椅子は大体がボックスタイプです。
向かいあって座ることになります。
ご注意いただきたいのは、後ろ向きに乗って座る場合、傾斜が強くなると下に落ちそうになるのを自分の体と足で踏ん張らないといけないので、しんどいという事です。
もしもカップルやご家族、お友達同士で乗る場合、どこでも座れる状態でしたら、ボックス型に向かい合って座ることをおすすめします。
そして、女性やお子さんなどを山の上が正面になる側に座らせます。
大人や男性が向かい合った反対側に座るのが良さそうです。
このボックスの椅子は狭いので、体の大きい人と向かい合ってしまうと、足が邪魔だったり、相手の股に入るような状態になりかねないのです。
水知らずの方とそんな風になると6分間微妙な感じになります。
それを気にしないのでしたら、全員が楽な側に座るのが良いです。
初詣のケーブルカー立って乗る場合の注意点
満員の電車のようにこのケーブルカーでは、斜度が付くと体がもっていかれますし、他の方も踏ん張っていられず、なだれ込んで来ます。
体を支えられる手すりや、寄りかかれる壁側にポジションを取れると楽です。
初詣のケーブルカーでの注意点
風邪をひきたくない方は、マスクやのどぬーるスプレーの持参を!
絶対風邪は引きたくない!!
元気な新年を迎えたい!と思っている方は、マスクを忘れずに。
年末とっても忙しくて風邪をひいていたり、体調を崩したりしている人も初詣だから!デートだから!特別なイベントだから!と無理してくる方が本当に多いです。
高尾山なので、体調でパスという方も多いかもしれませんが、私が17年間初詣にこのケーブルカーを乗っていますが毎年必ずひどい咳をしている方がいます。
乗車時間の6分間中、お隣で咳をされるとしんどいです。
我が家は絶対風邪をひきたくないので、ケーブルカーに乗っている間はマスクをします。
また、のどぬーるスプレーも持って行って適宜消毒しています。
そして、外とケーブルカーでの寒暖差があるので、風邪をひいていなくても、ふとした時にせき込んでしまう可能性もあるので、お水や飴を持っていると安心です。
ケーブルカー乗り降り口のトイレはおすすめ
高尾山にはあまりトイレがありません。
初詣の前にこのケーブルカーの乗り降り口の近くのトイレは、比較的大きくキレイでおすすめです。
まとめ
『高尾山 初詣 大晦日元旦のアクセス ケーブルカー運行時間と乗る上での注意点は?』の記事はいかがでしたでしょうか?
2018年。高尾山の初詣で運気アップして素敵な新年をお迎えくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。